こんにちは。
今回は、テレビや雑誌で話題の終活や葬儀で悩む「戒名」を授与される本寿院の「戒名の会」をご紹介します。
「戒名の会」は、戒名をつけてもらうにも、お寺との付き合いも希薄になり、何をすればいいのか?と悩んでいる方々のために、宗派を問わず、戒名を含め、供養に関することまで、ご相談頂ける場を作ったとのことです。
その中でも、戒名となると、お寺さんは、
お気持ちで
といった具合で、幾らという額面を言われないため、幾ら包めばいいのかも判らないと言ったことがあるかと思います。
そんな、あやふやな部分を「戒名の会」では、ランクに関係なく平等に
という仏教徒の中では破格の値段で受け付けてくれるのです。
ここで、上記に「ランク」と書きましたが、良く聞きませんか?
仏様でも、上下関係があって、その中でも
徳を積んだ人
は、戒名の中に、その徳分に相当する仏様の名前を入れて貰えるというものなのです。
当然ながら、これには、それ相応の戒名布施があり、私が聞いたところによると
数十万から数百万
になるのだそうです。
実際、私が経験した戒名ですと
30万円
でした。
これに加えて、お経を読んで貰うために、お布施が○○万円、葬儀費用に○○○万円といった具合にかかるんですよね。
未だに結婚式よりも費用がかかり、透明性のない請求額、ビックリです。
そんな、透明性のないところに踏み込んだのが、この
というわけです。
最近では、NHKにも取り上げられ、それなりに認められてきたのかなという感じがします。
少し前までは、邪道といった感じがあったのですが、今では、お寺との結びつきも希薄になりつつある世代が家を継ぐようになってきているので、これは、時代なのかなぁ!?と思ってしまうのは、致し方ないのかもしれませんね。
戒名の会では、戒名以外にも、
葬儀
法事
供養
位牌
墓
散骨
などなど、相談頂けるようになっています。
もし、
戒名もなく、俗名のまま葬儀をした方
数年前に亡くなった両親はまだ戒名が授かっていない。
親の終活
残されたものに迷惑をかけたくない
自分の終活
新しい名前で生きなおす仏教の知恵
などなど、亡くなってからだけでなく若い方が生前に準備をしても、可笑しくない時代になっておりますし、全国各地で対応していますので、是非、没後のことで、お悩みのようであれば、相談してみてください。
相談されるだけでも、肩の荷が一つ下ろすことができたりします。
その中で、戒名を授かることもできますので、是非、どうぞ。